教育の限界
教育の限界が来ている・・・
世界で偏差値教育
をしているのは日本だけ!
日本は知能指数のレベルが高く
2024年は平均112.30で
世界でも1位と素晴らしい
成績を持っています。
これは,ある意味
偏差値教育のおかげかもしれません
そして素直に喜んで良い結果だと思います。
知能指数=IQ
IQが高い事は一つの有利な条件
ただし条件の一つ
お利口さんが多いのが日本
でも偏差値教育を受けてる世代で
ノーベル賞やフィールズ賞など
世界的な賞を受賞している人は
ほぼいないという事実もある・・・
突出した天才を生み出す
土壌としては育ちにくいのかも
そして世界的に現在では
IQよりもEQと呼ばれる
心の知能指数の方に重きが置かれる
ようになってきたのも事実!
人工知能AIもすでに
IQ 100を超えており
その進歩は早く
いずれIQはAIの方が高くなる
これも受け止めなければならない
段々とIQという能力の市場価値が
低くなりつつある・・・
とは言えIQや偏差値が高い人は
それを有利な方向に使えば良い
低い人は、それなりに
不都合な自己認識を作ったしまいがち
IQや偏差値とは能力の一部
社会で役立つか?
と言われれば
役立つ人もいるし
あまり必要ない人もいる
物事を測る基準の一つでしかない
それで、その人の人生を測るのは
ちょっと違うと思います。
でも、そういう尺度で
子供達を見ている人もいる
それで子供の人生を不安視して
いる人も世の中にはいます。
2020年には文部科学省も
「生きる力」をテーマに掲げた
「生きる力」は
知・徳・体の3つの力が柱
知=確かな学力
徳=豊かな人間性
体=健康・体力
つまり学力だけでは
現代社会は乗り切っていく事が
出来ないと国が認めた証拠でもある
私は個人的に
知は知識から知恵に
単なる学力ではなく
生きる知恵に繋がる
知識の方が重要だと思います
特にAIが急速に進化している
今後の社会では知識そのものだけでなく
知識をどう実生活に活かせるか?
AI化が進むと共に
AIがまだ到達出来ない分野
より豊かな人間性が
求められるようになっている
そんな時代だからこそ
心を強くしていくこと
人格を磨いていくこと
より人間性が求められるように
なってきているんじやないかと感じます。
多様な時代にあって
教育そのものが
変化を強いられている
これからの子供達は
そのような時代を生きていく訳です。
大人の私達も改めて
教育という面を今までとは
違う視点で捉えた方が
良いのかもしれません。
それがやがて子供の人生を護る
事に繋がるんじやないかと感じています。
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