一軍と二軍

一軍と二軍という格差

野球などでは
「一軍」「二軍」というように
選手を分けますね。

プロであれば確かに、このような
分け方は良いのだと思います。

「一軍」になるという目標が

あれば、そこに向かう課程で

大きく成長出来る!


でも,やっぱり
「二軍」「三軍」
「控え」「補欠」
ちょっとイメージ的に
自己評価が低くなりがちです。

そんなの関係ない!
二軍だろうと三軍であろうと
自己ベストを出して
次のステージに進む!

このようなメンタルがあれば

鬼に金棒ですね^_^


でも、なかなかそんな気持ちに
なれない人もいます・・・

また指導者も二軍、三軍等と
見るとどうしてもマイナスイメージを
持ってしまいがち

そして引き算思考になってしまいがち

それは脳の構造上、仕方ない部分もある

ここで少し表現を変えると
響きも変わりイメージも変わる
そんな話を今回はしたいと思います

私の場合

「一軍」=「精鋭部隊」

「二軍」=「特殊部隊」

「三軍」=「最終兵器」


こんな感じで捉えています


「一軍」=「精鋭部隊」

精鋭部隊は選りすぐりの部隊
多くの中から選ばれたエリート達
規律正しく任務を遂行する
かっこいいなぁ

「二軍」=「特殊部隊」

特殊部隊は一般の部隊とは違い
特別な任務に当たる部隊
人質救出・破壊工作・潜入など
個人的には大好きだし特殊部隊
なんか響きがいい^_^

「三軍」=「最終兵器」

最終兵器いわゆるリーサルウェポン
映画のリーサル・ウェポン
メルギブソン演じる型破りな
リッグス刑事
ダニーグローバー演じる家庭的な
マータフ刑事
二人の絶妙なバランス
これも個人的に大好きな映画でした
(すいません個人的な趣味で)

ここぞという時の切り札!

何かやってくれそうです^_^


こんな風にチームを見るのも
楽しくなる秘訣かもしれません。

私も含め多くのスポーツ・武道
芸術分野などでもそうだと思いますが

特に子供を育成する場合って
ほとんどが趣味や成長の課程で
取り組むものですよね。

セルフイメージを下げる
呼び方より
少しでも成長や楽しさに繋がる
呼び方をしてもいいのかもしれません。

今回の話プロを目指している人には
向かない甘い話かもしれません。
そこに向けて伝えている話ではないので
改めて宜しくお願いします。

言葉を変えれば

イメージも変わる

それがパフォーマンスにも繋がる


こんな視点もありかも


そんな感じで捉えてもらい
使ってもらえれば
いいかなと思います^_^



メンタル道場

多様性が求められる現代社会スマホやsnsが発展する中、心ない暴言や誹謗中傷なども増えているのも事実です。新しい社会では精神面を護る護身術も必要不可欠となりました。メンタル・トレーナーとしての視点から心を守る護身の知恵をお届け致します。

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