引き算思考

引き算思考がダメを作る

日本のシステムは基本的に

引き算的な思考を使っています


何かが足りていない
何かが不足している
物事が引き算式になっています。

足りない事
不足している事
出来ない事

にフォーカスして
それを拡大してしまう傾向があります。

脳はフォーカスしたものを拡大します
何にフォーカスするのかは私達次第

私達って完璧なのでしょうか
どちらかと言うと不完全かも知れません

完璧でない事がいけないのでしょうか?
完璧じゃないから美しいのかもしれません!

不完全には成長がある

不完全だから伸びしろがある


成績が悪いと叱られる・・・
「あれがいけない」
「これがいけない」
「あれがダメだった」
「これが足りなかった」

これを続けていけば
必然的に自己肯定感が低くなる
自己肯定感が低くなると
本来持っている力を
発揮出来なくなる

物事の生産性やパフォーマンスが
低下してしまう・・・

日本人は世界的に見ても
自己肯定感の低い国民です

小さい頃から引き算的思考

で育てられたら当然、

自己肯定感が低くなってしまう


「あれは良かったよね」
「これは良くなったんじゃない」
「今度はこうしてみたらどうだろう」

物事のプラス面にフォーカス

良かった面を褒める


足し算思考


反省ではなく改善❗️


失敗した事や
上手くいかなかった事から
目をそらすという意味ではない

引き算思考は

不足や過去に焦点が当たり
能力を下げる方向へ向かう

足し算思考は

良い面や未来に焦点が当たり
能力を上げる方向へ向かう

あなたはどちらを使いますか?






メンタル道場

多様性が求められる現代社会スマホやsnsが発展する中、心ない暴言や誹謗中傷なども増えているのも事実です。新しい社会では精神面を護る護身術も必要不可欠となりました。メンタル・トレーナーとしての視点から心を守る護身の知恵をお届け致します。

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