肉体と精神
心と体を整える
心と体は一体です
心が体に影響を与え
体が心に影響を与える
どちらか一方だけで私達は動いている
訳ではありません。
体は物質として分かりやすい
心は物質的なものではないので
分かりづらいという点があります。
心はエネルギーという質量
このエネルギーを気ともいいます
私は気をエネルギーとして捉えています
それぞれに解釈はあると思いますので
これが正解というつもりもありません。
今後も、このサイトでは
気=エネルギー
としてお話しますので、そんな考えもあるんだな程度でお付き合い下さい。
気とは何ぞやについて議論するつもりもないので予めご了承ください。
病気というのは
気=エネルギーが低下している状態
とも言えます。
元気というのは
元の気=エネルギーが,高い状態
つまり私達の元の気に合わせれば
元気な状態だと言う事です。
現代社会では気が乱れやすい
まるで障害物競走のように
沢山の仕掛けがあります。
もちろん肉体を,使っていけば
物質的な部分で傷ついたり、動きが鈍く
なったりしますのでエネルギーだけでは語れませんがエネルギーを高くするという側面も否定は出来ないと思います。
もちろん肉体的な症状は食生活や日常の生活習慣など様々な事が重なって出来る状態だし専門家ではないので、ここではコメントは控えさせて頂きます。
今回はエネルギー的な側面から
話を進めて行きたいと思っています。
体を動かしているのは脳
脳が指令を出し体を動かしています
そして言葉は直接的に脳に響きます
スポーツ等の世界では
肉体的な限界より
精神的な限界が先に来る
と言われています。
その一つが「言葉の力」
例えば腕立て伏せなどで
そろそろ限界が来そうだなという時
もうダメ👎
と言うととたんに体から力が抜けて
限界を迎えてしまいます。
一方、まだまだ❗️
と言うと、あと一回位は出来る事も
あったりします。
スポーツや武道の世界では
その一回が重要な勝負の鍵を握ったりします
そして、その思いが一瞬の差を分けたりもしますので「言葉の力」侮る事は出来ません。
この話、スポーツや武道だけでなく
日常的にも同じ事が言えると思います。
私は武道をやっています
我々の武道では突きや蹴りをする時に
気合いを入れて行います。
アニマル浜口さんは
「気合いだ!気合いだ!」
といって激を飛ばしていました
「気合い」=高いエネルギー
気合いって自分の中の
高いエネルギー・気に
アクセスする方法なんです
勝負事って「気合い」が強い方が
勝つ確率が格段に高いんです
喧嘩って気合いの強い方が
技術の高い方より強かったり
するんです。
だったら技術なんて必要ないじゃないか
と言う声も聞こえてきそうですが
気合いがあったうえで技術があれば
言う事ないですよね^_^
技術というのは肉体的な側面
気合いというのは精神的な側面
どちらが大事?
ついつい私達は肉体や技術という
分かりやすい面に傾きがちですし
物質的な側面から物事を解決しようとします
もちろん、物質的なアプローチも必要です
但し、精神的・メンタル的なアプローチも
現代の複雑化する社会には欠かす事が出来ませんし複数のアプローチ方法があった方が何かと便利ですよね^_^
だから何事も気合いがあれば解決出来る
なんて言うつもりはありません。
でも弱気=エネルギー低下⤵️
の状態でいて気合いがなければ
その場の雰囲気や環境や状況下に
飲み込まれてしまう可能性も高い
だから言葉の力を使い
強気=エネルギー上昇⤴️
させて物事に取り組む
「何とかなる」
「出来る」
「やりきる」など
強気な言葉を武器にする
同じ物事に取り組むにしても
この違いだけでも結果は変わる!
技術も気合いも
肉体も精神も
どちらも大事かなと
個人的には思います^_^
心と体共に整えて
現代社会を乗り切ろう⬆️
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